【大分最南端】波当津海水浴場キャンプ場
波当津海水浴場キャンプ場に行ってきました。
トンガで海底火山が噴火した日です。
波当津海水浴場はぎりっぎり、注意報の地域に入っていました。
あと数Kmずれていれば、外れていたと思います。
そんなもんで、寝てたら、友人からやべーんじゃね?って連絡があって、夜中にテント畳んで、避難しました。
夜逃げです。
そんなことがありましたが、注意報発令までは普通にキャンプしておりました。
以下の記事で書いた通り、波止津海水浴場キャンプ場は大分県最南端のキャンプ場になります。
これで大分県南部は制覇しました。
wagit.hatenablog.com
海水浴場に隣接した松林などがキャンプ場になっています。
自然を楽しみつつ、ゆっくりすることができるキャンプ場になっています。
キャンプ場から見た砂浜。
今回は新しいギアを三つ投入しました。
- テント
Pikes Peakのソロドームです。
もう少し、暗めの赤を創造していたのですが、思った以上にピンクでショックでした。
色以外はいいテントでした。
コンパクトでフライシートの一部がキャノピーになり、出入口が前後に二つ付いていて、通気性がよく、求めていた機能をほぼ満たしてくれていました。
- アウトドア用座布団
モンベルのアウトドア用座布団です。
この季節、椅子に座るとケツが寒くなることもあって、地べたに快適に座るために購入しました。
ケツが痛くなることはなかったですが、ちょっと腰が痛くなりました。
インフレータブルマット
コラプエンテというメーカーのインフレータブルマットです。
寝心地改善のために購入しました。
スエード生地で肌触りよく、デザインもいいです。
寝心地は最高とはいきませんが、3000円くらいのフォールディングマットよりは各段に寝心地がいいです。
今後も使っていくでしょう。
津波注意報発令まではいいキャンプでした( ノД`)シクシク…
そろそろ、ソロキャン始めよう。
これからソロキャンを始めようっていう友人S氏のために独断と偏見で「これ買えばいいんじゃね?」っていう道具をまとめてみました。
別に「我が寝袋はこの大地、我がテントはこの満点の星空よ」っていうスタンスでもいいんですが、一般の人は厳しいと思います。
道具は必要かと思います。
よかったら、参考にしてみてください。
※この通りに買ってみて、楽しめなくても恨まないでください。
想定するシチュエーションはこんな感じです。
- 季節は春~秋。冬以外
- 焚火を楽しむ
- コストパフォーマンス重視
それでは早速、道具の紹介です。
- 寝袋
寝るときに使うぞ!その他の用途は思いつかない!
- テント
雨露をしのげるぞ!
- マット
寝るときに寝袋だけだと大地を直に感じて厳しい!!
これを寝袋の下に敷くと寝心地がいいぞ!
あと、地べたに座るなら、これを下に敷くんだ!
- 焚火台
キャンプといえば、やっぱり焚火。
料理を作ったり、暖を取ったり、見て楽しんだり。
燃やし尽くせ!!
- バーナー
お湯を沸かしたり、料理を作ったり。
焚火があれば、いらないことも多いけど、あったら便利だ!!
- コップ
人類は水なしでは生きていけない。
これで水分を補給しよう!
一応、紹介しているけど、どんなものでもいいぞ!!
- クッカー
人類はモノを食べないと生きていけない。
これで料理を作ったり、お湯を沸かしたりしよう!!
このクッカーは鍋の蓋に相当する部分は食器になったり、フライパンになったりして便利だぞ!!
- ライト
夜になったり、使おう!
もし、野生動物なみに夜目が聞くなら、必要ないぞ!
ちなみに一応、紹介しているが、100均で売ってるライトも十分使えるぞ!!
- ナイフ
薪を割ったり、食材を切ったり、万能だ!!
それに持っていると強くなった気になれる!
戦闘力はきっと3だ!
ここまでが必須品です。
お値段をまとめるとこんな感じです。
寝袋 | 2990円 |
テント | 7480円 |
マット | 1845円 |
焚火台 | 2499円 |
バーナー | 1580円 |
コップ | 549円 |
クッカー | 2799円 |
ライト | 1999円 |
ナイフ | 2090円 |
合計 | 23831円 |
以下はあったら、ちょっと便利かなっていうアイテムです。
- 椅子
地べたに座るなら必要ないぞ!
地べたに抵抗があるなら購入するといいと思う!
- テーブル
色々、おけて便利だけど、やっぱりこれも地べたに抵抗がなければ必要ない!
あと、薪を並べてテーブル替わりにする人も必要ない!
江汐公園キャンプ場
ちょっと前(12月)の話ですが、山口の江汐公園キャンプ場に行ってきました。
強烈な寒気がちょうど襲来している時に当たりました。
めちゃ寒かったです。ファックです。
最低気温は−2℃。20時ごろに記録しました。
その後は、2℃くらいまで上昇。朝まで大きな変化はなかったです。
キャンプ場はオートキャンプ場ではなく、駐車場からサイトまでかなり離れていました。10分くらいですかね。
荷物の積み下ろしの時には車を入れることができましたが、ぶっちゃけめんどいです。
めちゃ寒いこともあってか他のキャンパーは一組のみでした。
他のキャンパーが少なければ少ないほど快適です。
どんな素晴らしいキャンプ場でも人が多いと十分に楽しめません。
デイキャンプをしている家族がいたが、日が落ちると帰っていきました。
サイトもなかなか広いところを割り当ててもらいました。
ガラガラだからでしょう。
薪は売ってませんが、伐採した枝がまとめてあって、薪として使えます。
松ぼっくり、杉の枯葉も落ちていて、焚き付けにも困りませんでした。
設営後、ごはんを食べて、くつろいでいましたが、椅子(Helinox グランドチェア)に座っているとケツがかなり寒かったです。
地べたに座ると随分マシになりました。
焚き火がより暖かくなり、ケツも寒くなくなりました。
ダウン×2とウインドブレーカーとセーターで上半身は問題なかったです。
下半身はズボンとヒートテックで寒かったですね。
寝る時の寒さ対策は問題なかったです。温度がもう少し下がっても問題ないと思われます。
最低気温は1度。
モンベルダウンハガー#0+カイロ+タイツ(ヒートテック)+ダウンウルトラライトだと暑くて寝汗をかきました。
ダウンウルトラライトとカイロは途中で使用をやめました。ヒートテックもなしで問題ないと思われますが、トイレを考えると着ているほうがよさそうです。
なかなか、楽しいキャンプでした。
友人が薪ストーブをもっていたので欲しくなりました。
来シーズンは購入しようかと思います。
これから訪れたいキャンプ場
2022年は極地にあるキャンプ場を攻めたいと思います。
以下はgooglemapで適当にしらべたので、あってるかどうかわかりません。
正しい情報が判明し次第、随時更新していく次第。
※(本土)は離島を含めない
※グランピングは含めない
※焚火不可なキャンプ場は含めない
- 大分(本土)
- 最東端 下梶寄キャンプ場
- 最西端 鯛生金山キャンプ場
- 最南端 波当津キャンプ場
- 最北端 くにみオートキャンプ場
- 大分
- 九州(本土)
- 最東端 下梶寄キャンプ場
- 最西端 長串山キャンプ場
- 最南端 大泊野営キャンプ場
- 最北端 菖蒲谷池公園キャンプ場
- 九州
- 日本(本土)
- 最東端 尾岱沼(おだいとう)ふれあいキャンプ場
- 最西端 長串山キャンプ場
- 最南端 大泊野営キャンプ場
- 最北端 宗谷ふれあい公園キャンプ場
- 日本
- 最東端 尾岱沼(おだいとう)ふれあいキャンプ場
- 最西端 星の砂キャンプ場
- 最南端 南風見田(はいみだ)キャンプ場
- 最北端 久種湖畔キャンプ場
北海道の宗谷岬に行ってきました。その②~北海道の振興局について~
特に理由はありませんが、北海道の宗谷岬まで行ってきました。
前回その①で日本の極地についてちょっと調べて書いたので、今回はせっかくなので北海道について調べました。
北海道は全部で14の地方に分かれています。
それぞれの地方に道庁の支庁があり、「振興局」と呼ばれていて、
それがそのまま、地方の呼び方として利用されています。
(例えば、石狩振興局など)
他の都府県に見られない制度ですが、広さ故のことですね。
14の振興局は以下になります。
・宗谷(そうや)
・留萌(るもい)
・上川(かみかわ)
・オホーツク(おほーつく)
・空知(そらち)
・根室(ねむろ)
・石狩(いしかり)
・釧路(くしろ)
・十勝(とかち)
・後志(しりべし)
・胆振(いぶり)
・檜山(ひやま)
・渡島(おしま)
結構たくさんあるので、次回は今回行った地方と今後行きたい地方に絞って、特色を調べていきたいと思います。
北海道の宗谷岬に行ってきました。その①~日本の端について~
理由は特にありませんが、2週間ほど前に北海道の宗谷岬に行ってきました。
宗谷岬といえば、日本最北端の地として有名です。
理由が特にないと言いましたが、強いてあげれば、そこに日本最北端の地があったからということになります。
ところで、日本の端といっても色々あります。
- 離島を含む領土としての極地
- 一般人が到達可能な極地(無人島を除く)
- 本土の極地(北海道、本州、四国、九州限定)
宗谷岬は上記の2,3に該当する極地です。
それぞれについてちょっと調べてみました。
1.離島を含む領土としての極地
※実行支配しているところを書いています。
北:弁天島(北海道稚内市)
宗谷岬沖の岩礁とのことです。
南:沖ノ鳥島(東京都小笠原村)
こちらも2つの岩とのことです。
東:南鳥島(東京都小笠原村)
海上自衛隊と気象庁の職員のみが上陸可能とのことです。
西:トゥイシ(沖縄県八重山郡与那国町)
与那国島の沖合にある岩とのことです。
グーグルマップで表示してみると以下のようになりました。
日本もなかなか広いですね!
2.一般人が到達可能な極地(無人島を除く)
北:宗谷岬(北海道稚内市)
今回行ったところです。新千歳空港からレンタカーで行くと北海道を満喫できます。
南:波照間島・高那崎(沖縄県八重山郡竹富町)
本土からは結構離れた離島です。行くのはかなり骨だと聞きました。
東:納沙布岬(北海道根室市)
こちらも新千歳空港からレンタカーで行くと北海道を満喫できそうです。
西:与那国島・西崎(沖縄県八重山郡与那国町)
最南端である波照間島から結構近いです。もし、行くことになれば、最南端と一緒に行けるかな?
グーグルマップで表示してみると以下のようになりました。
南と西はほぼ台湾ですね。
3.本土の極地(北海道、本州、四国、九州限定)
北:宗谷岬(北海道稚内市)
一般人が到達可能な極地同じですね!
南:佐多岬(鹿児島県肝属郡南大隅町)
沖縄までいかずともここまでくればかなり南国感が味わえます。
東:納沙布岬(北海道根室市)
こちらも一般人が到達可能な極地同じですね!
西:神崎鼻(長崎県佐世保市 )
さらに西に平戸島があるせいかあんまり極地って感じがしません・・・。
グーグルマップで表示すると以下のようになりました。
車で全部回れますね!
ちなみに本土の極地では四極踏破証明書というものがもらえます。
↓のは宗谷岬のものです。四極すべてにいくと証明書が完成します。